佐藤健一郎(the dadadadys) x 小杉歩(カメラマン) 対談




佐藤:まず、今日は対談を受けてくれてありがとうございます。
小杉:こちらこそありがとうございます。
佐藤:小杉とはどのぐらいの付き合いになるかな? 7、8年ぐらい? いま26歳だっけ?
小杉:はい。最初に会ったのは十代のときで18、19ぐらいだった気がします。
佐藤:tetoの頃からだから、2017年とか2018年ぐらいの時期からだね。
小杉:初めてライブ撮らせてもらったのは梅田のクアトロでしたね。
佐藤:そうでしたね。そこからずっと撮ってもらってて。tetoから今の編成に至るまでにメンバー以外でもスタッフさんが変わったりとかもしてるんで、ずっと続けてくれている貴重な存在に小杉はなってます。
小杉:思い返せばたしかに長いお付き合いになっていますね。
軽部(スタッフ):ちょっと口を挟むと、人との出会いってちょっとしたきっかけの積み重ねで、最初tetoのオフィシャルの問い合わせに小杉くんがメールを送ってくれたんですよ。
佐藤:あーー、そうです!そうですよね!
軽部:「僕に写真を撮らせてください」っていうメールだったんですけど、当時メンバーは防衛本能がとくに強い人たちの集まりだったから、若いけど将来有望そうなカメラマンが写真を撮りたいって伝えても「えっ、なんで?」っていう。面識もない人にはとくにバリアを張ってた時期で。
佐藤:そうでしたね笑。
軽部:でも、すごく良い写真を撮る人だなと思って自分はちょっと気になってたんですよ。だから機会があればいつか撮ってもらいたいなと。それから半年か1年後ぐらいにたまたま関西のキャンペーンの取材で撮影に来た少年が小杉少年だったっていう。
佐藤:そうだ!あれはこちらからお願いしたんじゃないですよね?
軽部:してないです。取材で初対面のときに「実は僕、メールを送ってたんですよ」っていうのが最初の出会いでしたね。だから出会うべくして出会ったという。
佐藤:ああ、たしかにそうですね。でも軽部さんは言ってくれてましたよね。写真見たらすごくいいからお願いしてみたらいいのにって。
軽部:その大阪の出会いから、メンバーみんな小杉くんを気に入って笑。
佐藤:たしかに笑。ちょっと補足するとですね。カメラマンだからとかではなくて、当時の我々はバリアを張るっていうのがなんか大人?というか他人を避けるというか、人に委ねるのがちょっと怖いというか、言い訳っぽくなりましたが笑。
小杉:そういう理由があったんですね。
佐藤:でも写真はもちろんなんですけど、人間としてやっぱりみんな小杉のことが好きなので。
小杉:ありがとうございます。
佐藤:いまだに撮っていただいているという。
小杉:ありがたいですよ。僕からしたら。自分からメールを送った相手ですからね。
佐藤:なんでメールを送ってくれたの?これは聞いてみたかった。
小杉:たしかYouTubeでtetoの存在を知って。
佐藤:その頃はライブカメラマンを始めたくらいなんですか?
小杉:始めて1、2年ぐらいですかね。
佐藤:だとすると、tetoを始めた時と時期が近いですね。なんか縁を感じてしまいます。
小杉:僕からメールを送って、ライブ写真が撮れないってなって、そのキャンペーンで撮らせてもらうまでの間に「RUSH BALL」のサブステージのトリをtetoがやってて、その時はずっとポツンって観てました。やっぱ撮りたいなって思いながら。それも込みで今撮らせてもらってるんで、なかなか感慨深いですね。
佐藤:そうですね。
小杉:その出会いがあって、上京して飲みに連れてってくれたんです。覚えてます?
佐藤:覚えてますよ。今でもそうですけど小杉は気になる存在なので。
小杉:本当ですか?
佐藤:本当です。写真もそうだけど小杉をもっと知りたいみたいなのがすごいあって。まぁ言っちゃ悪いですけど若いのにこんなに大人びていて。初めて会った時から雰囲気がすごくて、どういう人なんだろう?とか、どういう人生を踏んで今に至っているのかとかすごく知りたいし、それもあって「飲みませんか?」って。たしか下北沢だっけ?
小杉:千歳烏山だった気が。
佐藤:あー、そっちだ。その時は住んでるところがお互い近かったのもあって。
小杉:ですね。
佐藤:上京してちょっとしたぐらいだったよね。
軽部:ちなみにtetoで気に入ってる写真を1枚選ぶとしたら?
小杉:うーん。パッと出るのはこのアー写ですね。



佐藤:あぁー、それいいよねー。好きです。
小杉:ライブの写真で好きなのもあるんですけど、枚数がありすぎて。
佐藤:ダディーズになってから、一番最初のアー写も撮ってくれましたよね。
小杉:はい。浅草のスタジオで撮りましたね。



軽部:まだ3人編成でしたよね。ちなみにtetoが解散したときはどういう心境でした?
小杉:えっ、めちゃくちゃ悲しかったですよ。僕の中で聴く側としても、撮る側としても青春みたいなところもあったので。最後の2人だけのアー写も撮ってるんですよ。すごい複雑な気持ちでした。
佐藤:tetoの最後とダディーズの最初を撮ってくれてるんだ。俺、あの屋上で撮った写真も好きなんですよね。



小杉:水色っぽいブレてるやつ。
佐藤:あれ、tetoのサブスクのアイコンでずっとアー写として残ってますから。でも、なんかすごく染みますよね。
小杉:あの時の空気感がちゃんと残ってる感じがするんですよね。
佐藤:敢えてくっきりしたのじゃなくて。ちょっとブレてるのもあってるし、構図もじんわりときますね。節目、節目で小杉が撮ってくれてるのがありがたいですね。
小杉:いやいやいや。
軽部:ダディーズになってからはどういう印象でした?
小杉:最初は本当にわからなかったですね。最初のシングルが「ROSSOMAN」だったんで、そういったロックの路線かなって。でも時間が経つにつれて独自性がすごく出てきて。
軽部:佐藤さんはその時どういう心境の変化がありました?tetoからダディーズに変わって。
佐藤:あの時は正直言うと小杉に対してもそうですし、応援してくれていたお客さんに対しても申し訳ないなとすごく思いましたが、そうならざるを得なかった理由もあって。でも、それから最初に「ROSSOMAN」を出したのも、出さざるを得ない感じがあって。今思うと曲調だったりとかサウンドとか。あの形であの曲を出さないと多分前に進めない感じはすごいしました。自分の中ではやっぱりアンセム曲な気がしますし、そうだと思って聴いているし、演奏していますね。
軽部:せっかくなのでパーソナルに迫った話をしていきましょうか。 佐藤さんは結婚して子供が生まれたりして、片や小杉くんはバリバリの独身で。お互い違った環境に身を置いていますが、お父さんとしてアドバイスみたいなのあります?
小杉:その環境になってみないとわからないですもんね。
軽部:小杉くんは独特な価値観を持っていますし、年齢も若いのに達観していてしっかりしていますが、人生の先輩として佐藤さんどうですか?
佐藤:そうですねぇ。先輩と思ったことはないんですけどね笑。アドバイスとかではないですけど、子育てはクリエイティブな仕事をしている人には良いかもしれません。画を描くでも、音楽を作るでもなんでもいいんですけど、そういう人たちにとって子育てはいいんじゃないかなって思いました。対象がクリエイティブというか、子供はね。子供の発想力はすごいので。
小杉:たしかに。
佐藤:まだうちの子は全然ちっちゃいんですけど、でも毎日本当にすごい成長していくんです。 基本的にうまくいくことって本当になくて、なんていうか昨日よかったことが、今日はダメだったりとかめちゃくちゃあったりするんですけど、そういう積み重ねがクリエイターさんにはすごく良いんじゃないかなって思います。自分は生活が変わったことで別の風が吹いてますね。
小杉:そういう環境になって初めてわかることですね。
佐藤:うんうん。まあでもそうなったほうがいいよとか、そういうことではないんですけど。機会があったらありかもね、みたいな。子供がいないとか結婚相手がいないとか、それはそれで正解なことではあると思うので。
小杉:本当にまだ分からない状態ですね、僕。
佐藤:そうだよね。俺はすごい変わった自覚がありますね。
軽部:夜に飲みにいったりしなくなりましたよね?
佐藤:まぁ普通の神経してたら無理ですね。してる人も全然いますけど笑。俺はしなくなりましたね。子育てが楽しいので。
軽部:小杉くんは結婚願望とかあります?
小杉:するのかなぁ?分かんないです。でも、できる気はしないですけどね。
佐藤:小杉に奥さんができて子供が生まれたら、写真が変わるのかどうかって興味があるなぁ。たまに友達と話すんですけど家族を持ったときに人間ってすごい変わるから、あいつが家族を持ったらどうなるか楽しみだよね、みたいな会話をしますね。 だから撮る写真も変わるかもね。
小杉:でも、自分のなかでは事あるごとに変わっているつもりなんですが、周りからみたら変わってない気もします。
軽部:佐藤さんからみて、昔と今で小杉くんの変化って感じます?
佐藤:一貫してすごく良いというか刺さるんだけど、やっぱりその時のモードが小杉にはちゃんとあると思うんですよね。
小杉:伝わってましたか。ありがたい。
佐藤:前のが良かったとか、今のが良かったとかそういうのではなくて、その時のモードをなんかすごい高い解像度で処理をしている感じがしますね。
小杉:めっちゃ寄りカットが多い日とかありますもんね。
佐藤;たしかに笑。小杉はうちら以外だとどんなバンドを撮ってるの?
小杉:w.o.d.とか。
佐藤:ライブ写真?
小杉:ライブも撮ってますし、アー写もちょくちょく撮ったりとか。あとハルカミライとかPEDROとかですかね。
佐藤:いま写真見てます。めちゃいいですね。
小杉:あんまりジャンル関係ないかもですね。僕が撮ってる人。シンガーソングライターの人もいますし。
佐藤:やっぱり被写体は音楽系がいいの?
小杉:音楽系がいいですね。他の人たちも撮ってみたいなって思ってたんですけど、やっぱり精神性がミュージシャンが一番撮ってて楽しい人たちって気づきました。それは僕の中でですけど。何を軸にして生きているかみたいな。表現を軸にして生きる人もいますけど、ミュージシャンの人はだいたい内面に嘘がないから。
佐藤:ああ、そうかもですね。
小杉:そういう人が多いと思うんで。カメラを向けてすごい共感しながら撮れる人はミュージシャンの人が多いということに気づけましたね。いろいろ撮ってきて。
佐藤:その領域にいくの、早くないですか笑。
小杉:いや、一旦の気づきです。全然これからも変わっていきそうですけど。
佐藤:すげえなー。面白い話だな。ライブ写真とアー写でどっちが好きとか得意とかはある?
小杉:うーん、どっちも好きになりましたね。 一時期はこっちを頑張りたいみたいな分けて考えてたんですけど結局記録だなって思って。写真って表現とか思ってましたけど、記録することの延長線上に表現があるだけで、僕としては記録を残してるだけみたいな。見てる人がどう受け取るかで、それが表現に化けるだけなんだと思ったら、ひたすら撮る上でアー写もライブも変わりないなと。
軽部:音楽と写真で共通するのは「記録」っていうワードで、レコードも英語では記録って意味だし、アルバムっていうし。ってことで今回初のアルバムリリースですよね。
佐藤:はい。長らくお待たせしました。ぜひ聴いてもらいたいです。アルバム単位で聴くことが今はあまりないって感じるので。たとえば10曲できたとしても、二か月おきに2曲ずつ出した方がいいんじゃないかとかあると思うんですけど、それもそれで全然良いと思うし、でも、さっきも記録の話になりましたけど、証しとして残したいみたいな。そこにエゴがあってもいいんじゃないかなって。いっぱい曲が入ってるアルバムとかが時代とか流れにはマッチしてないかもしれないけど。せっかく音楽をやってるんだったら、そういう瞬間はあった方がいいなって思ってます。
小杉:僕はアルバム好きですけどね。
佐藤:俺もアルバム好きだなぁ。
小杉:Bon Iverがアルバムを出したじゃないですか。あれで久々に通しでアルバムを聴いたんですけど、曲の並びなので 1曲単位で聴くより質量が変わってないのに余白が増えるみたいな。前後の並びの関連性とか、どの曲を最初に作ったんだろうなとかイメージしますし。こっちで捉えられる範囲が増えるのがアルバムって面白いなって。リスナーからしたらそう思いますね。
佐藤:たしかにアルバムだから伝わる表現みたいなのは趣がありますよね。そういうところとか大事にしたいなと思いますね。単曲をポンポンと聴くのもそれはそれでいいんじゃないかなって思うし。まして今CDを出すとか、「何それ?」みたいになってる人とかも全然いると思うけどね。
小杉:CD触ったことない人もいそうですよね。小学生とか。
佐藤:いるよね。CDの再生プレイヤー持ってない人もめちゃくちゃいると思うし、でも、それを提示するのもバンドのいいとこなんじゃないかなって思います。実際どうですか?CDに対してのレーベル的な考えとか。
小杉:あー、気になりますね。
軽部:うーん。なんかどんどんファストなものが身の回りに溢れてきてるなって歳を追うごとに感じていて、まあ写真でも音源でも何でもそうなんだけど、やっぱり手元にあると違うなって。
佐藤:わかります。
軽部:物質として感じられるというか。
小杉:はい、そうですね。
軽部:だから写真にしても、モニターで見る写真ってそのモニターの解像度だったりで色味が 変わるじゃないですか。
小杉:色味違いますよね。
軽部:写真ってさらに紙質をマットにするかコートにするか、厚紙にするか薄紙にするかによって表情も変わるじゃないですか。
小杉:めちゃめちゃ変わります。
軽部:そこに重きを置きたいんだけど、あんまり伝わらないじゃないですか。今そこに拘ったところで。そこのもどかしさみたいなのはありますね。
佐藤:そうですよね。
軽部:スマホで歌詞カードがぴょっと出てきて、それを追いながら聴くっていうのに慣れてなくて。
佐藤:そうそう笑。やっぱ俺は歌詞カードとか好きなんで。歌詞を見ないで歌詞を自分で書き起こして、歌詞カードを見て正解を知るみたいな喜びあったなと思います笑。
軽部:どっちが良い悪いとか、サブスクが悪いとかっていう気持ちは全くなくて。それぞれの良さを活かしていければと。例えば佐藤さんはよく小説を読んでるいる姿を見かけますけど、いまだに紙で読んでます?
佐藤:紙で読みますね。それはなんでかっていうと単純に好きなのはありますけど、余計な情報は入れたくないというか、小説を読んでいる時に気が散らないような音楽を聴いたりとかはしますけど。スマホとかタブレットで読んでると別なことしちゃいたくなるじゃないですか。
小杉:そうですよね。
佐藤:それがちょっともったいないっていうか。読んでるのになんか読まされてる気になるところがあるというか。本を読む時間は自分の中で結構大事にしたいので。読むのが遅いからたくさんは読めないんですけど。あと紙の手触りみたいなのも良くて、さっき軽部さんが言ったのと同じような感じかもしれないですね。でもタブレットで読む人はマジでいいと思う。それはそれで便利だし、俺はでもあんまり合わないんですよね。カメラでもフィルムとデジタルの違いとかあります?
小杉:そうですね、違いますね。
佐藤:小杉はずっとデジタル?
小杉:ですね。でもダディーズの最初の3人のやつはフィルムです。あの時期はフィルムにはまってて。でも今はデジタルとかフィルムとかじゃない気がしてきました。それこそ本質は記録だと思うので。
佐藤:たしかに。
小杉:もっと手法よりもでかい何かがあると思うんです。まだわからないですけど。だからそれを探ってますね。
佐藤:なるほどねぇ・・・。ちょっと話変わっちゃうんですけど、たとえばダディーズだったらメンバーが5人いるじゃないですか。
小杉:はい。
佐藤:それぞれのメンバーを撮るときになにか気をつけるじゃないですけど、狙ってることとかはありますか?
小杉:見逃してる部分も多いですけど、視野に入る中で一番熱量があるとこ撮ってますね。僕の中では。燃えたぎってるとこを撮ろう、一番気合入ってる人を撮ろうみたいな。
佐藤:めちゃめちゃいいね笑。
小杉:そっちタイプですかね、僕は。
佐藤:小杉の写真って毎回すごくいいですから。なんかね、いろいろ錯覚するというか。「あれ?俺ライブ観てたんじゃないか?」みたいな。そういう感じですね。
小杉:それは嬉しいですね。
佐藤:ちょっとこれは余計な質問かもしれないですけど、せっかくなんでそれぞれメンバーの印象とかありますか?
小杉:印象は・・・。誰からいきます?
佐藤:小池さんとは付き合い長いよね。
小杉:そうですね。小池さん、掴みどころがないです。僕からしたらずっとヒュイって逃げられている気分。
佐藤:ああぁ。
小杉:僕も寄っていかないんであれなんですけど。近い部分を感じる時もあるんです。でもすごい遠いなって思う日もあります。付き合いは長いんですけど。
佐藤:でも俺は小池さんと小杉は近いところがあるなって思ってました。シンパシー的な部分も含めて。
小杉:一度、東京から大阪まで片道7時間ぐらい小池さんとずっと喋ってた時があって。家庭環境とかちょっと近いのかもですね。めっちゃシンプルに。
佐藤:シンプルに笑。
小杉:あと、飢えてるところとかちょっと近いのかも。飢えからの脅迫観念みたいな。自分に課せているものが一緒じゃないかもですけど、ベクトルは一緒かなみたいな。
佐藤:なるほど。そういう意味ですごい似てるなって思うところはあるかも。
小杉:一番近いと思うのは僕、儀間さんなんですよね。
佐藤:それはどんなところ?
小杉:年代も近いですし、人への温度感?距離感とか。
佐藤:はいはい。
小杉:世代なんですかね?それはわかんないですけど。
佐藤:でも小杉にしても儀間ちゃんにしても、やっぱり作品を作る人だろうと思ってるんですけど、二人の熱量が似てる感じもするし、空気感も似てますね。喋る距離感もか。
小杉:人への気の使い方とかちょっと近いかも。
佐藤:家庭環境?笑。
小杉:結局そこに戻っちゃうんですかね笑。かといってサシで飲みに行くことはないですけど、人との関わり方が勝手に分かるわって思うことは多いかもです。、
佐藤:2人ともなんか嫌気がないというか。つやっぽい感じというか、頭がいい感じがします。そういうのを踏まえて写真見るのおもろいですよね。
小杉:yuccoさんは。
佐藤:全然適当でいいですよ。でもyuccoはね、根性。
小杉:根性ですよね。
佐藤:でも、やっぱり小杉の写真を見ててもすごい思うんですけど、小杉越しのyuccoはよりすごくハナがある感じがしてて。
小杉:僕はあの瞬間が好きなんですよね。感情的に叩いてる瞬間みたいな。
佐藤:一生懸命さとか、なんか死ぬのかなって?ぐらい勢いありますよね。写真好きなんでよく見ますけど。
小杉:撮りたくなっちゃうんですよね。カッコいい女性です。
佐藤:そうです。カッコいいよね。錬さんとは喋ったことあります?
小杉:ありますよ!僕、明大前で一回サシで飲んだことあります。でも何の話をしたかはっきり覚えてないんです。その時の僕のマイブームの考え方とかの話はきっとしてるはずなんですけど、その時期の僕がどういう考え方にハマってたか覚えてなくて。
佐藤:たしかに小杉はポイント、ポイントで違ったモードになってるよね。
小杉:ずっと試してますね。いや試してたって感じですけど。ずっと答えを探してます。
佐藤:そういう感じだよね。
小杉:こんな感じで大丈夫そうですか?使えそうですか?
軽部:バッチりです!ではそろそろ締めてください、佐藤さんが。
佐藤:締める・・・。すごいしっぽりしちゃいましたね笑。まあツアーも始まりますし、それも小杉に撮ってもらうし。
軽部:今回全会場来てくれるんですよね。
佐藤:ありがたいですね。
小杉:はい。東京10daysって誰から始まったんですか?その案は。
佐藤:メンバーみんなで話してて、頭おかしいですよね。今回「10」をコンセプトにしてて、全部「10」にしようって。ライブを東京で10箇所やって、この対談も10回やるし。10曲入りだし、10作目だし。
小杉:楽しみですね。
佐藤:個人的にもすごい楽しみですね。小杉とギュッと10カ所一緒いることはなかったから。
小杉:今までないですよね。
軽部:即出しで10枚写真あげますか。
佐藤:めっちゃいいですね。現実的に無理かもしれないけど笑。小杉はお客さんとかの雰囲気をいい感じに撮ってくれるし。
小杉:どうなっていきますかね?
佐藤:どう記録されていくか、めちゃくちゃ楽しみですね。
小杉:どの会場もハチャメチャな感じがしますよね。まずは怪我しなかったらいいですね。
佐藤:カメラも壊れないといいね。
小杉:撮ってみないと分からないんで楽しみですね。
佐藤:楽しみますか。




編集:軽部徹(UK.PROJECT)