6.ホォリィ・嫉妬

オタクってすっかり誉め言葉になりました。
私が中高生くらいの頃はわりとネガティブなワードだったと思うのですが、今ではなにかに熱中している人をそう呼んだり、なんだかリスペクトも込められているように思います。一種のステータスのような。どっちがいいとかではないのですが、言葉の意味が時代とともに変化していくのが日本語の面白いところ。

この曲については以前のニュアンスでも、現代のニュアンスでも、相当なオタク。つまり、傲慢で、辛辣で、雄弁で、頭の回転が早くて、好きなものごとについて急に声が大きくなる、私の尊敬するタイプのオタク。
この文章を読んでいる皆さまももちろんオタクですから、多かれ少なかれ何かをキャッチせざるを得ないと思います。